[フィリピンアイエルツ学校] SMEAG IELTS
私は60才で、2年前に長らく働いた会社を無事定年退職し、何か目的をもって余生をすごそうと考えたとき、個人的に楽しんでいた英会話を使って、ボランティアで自分が生まれた大阪を外国の人に紹介できたらと考えました。
そのためにはもう少し英語を上達した方が良いかと、妻に頼んで退職金の一部を使って、英語圏で英語を勉強しようと思いました。それで、フィリピンの語学学校を探していたところ、エージェントにSMEを紹介されました。
2012年4月から6ヶ月間のSMEクラッシックキャンパスでの生活はセブの楽しい思い出として心に深く残り、また機会があればセブに来ようと思っていましたところ、幸いにも、今回妻の理解を得て再度SMEで、2か月間の留学をすることができることになりました。
学校の名前はSMEAG(AGという会社と合併したそうです)と変わっていましたが、昔に返ったようで懐かしく学生生活を送れました。ただ少し残念なのは、昔の先生方がキャピタルキャンパスに移動していて、クラシックキャンパスの、ほとんどの先生が変わっていたことと、IELTSにフォーカスしているため、私はESLコースを選択したのですが、学習の内容が少し異なり、前回に来たときのESLコースとは雰囲気が全く異なってしまっていたことです。
IELTSのスコアをとるための勉強と、会話を中心としたESLでは、同じ英語の勉強でも、やり方が違うのだと感じさせられました。
それと若い先生が多く、私とが年齢のギャップが少し大きすぎたようです。前回の先生方はESLで使うテキストの内容を暗記していて、あらゆる質問にも,仔細なく答えてくださりすごく感心したものですが、今回の先生方は、そこまでのレベルに達していないことでした。
IELTSの認定校として、アジアの人達に人気のあるSMEAGでは、授業以外でも英語を使ってそれらの国の人達と交流を深めることができる環境は、日本ではなかなかできないことで、フィリピンで勉強するもう一つの魅力だと思います。
No comments:
Post a Comment