[フィリピンセブ島の語学学校] SMEAGスパルタ:体験談

[フィリピンセブ島の語学学校] SMEAGスパルタ

私はスパルタ校のESL1コースで3ヶ月(12週間)滞在していました。

そこで確信できたのは、
「英語は、コミュニケーション・ツールの一種である」
ということでした。

そして体験談として一番お薦めしたいことは、"Power Speaking"というクラスに毎日出席する事です。

スパルタ校のタイト・スケジュールでは、
自習時間や睡眠時間を十分に確保する事は困難ですが、
このクラスの特徴は、
欠席してもペナルティにはならないのです。
このため、大半の生徒が結果的に欠席を選び、自習時間に充てたり、日頃の睡眠不足を解消する時間に充てたりしています。

また、このクラスはESL1コースでは2コマありますが、
ESL2コースでは1コマだけになります。



しかしながら私は、
このクラスに、毎日出席することをお薦めします。
私の意見ですが、
自習は正直、母国に帰ってもできます。
また、放課後の気心知れた友人との付き合いを程々にすれば、睡眠時間はそれなりに確保できます。

大半の生徒が目標としているテストやスコアの先には、何があるのでしょうか。
また、
語学の知識が豊富であっても、
コミュニケーションがうまく取れなければ、その知識の取得に充てた時間に、一体何の意味が持てたのでしょうか。

初対面の人や
苦手な人、
未経験な局面や
苦手な局面に対して、
うまく対処できる能力が無ければ、
勤め先や仲間・家族の間であっても、
良好な状況を継続するのは難しいと思います。

"Power Speaking"のクラスでは、
毎週新しいクラスメイトが入ってきます。
毎回無作為にグループを組まれ、
与えられたトピックに対して意見交換をしたり、
簡単な英作文を協力して作るよう指示されます。

意見や英文は、
人前で発表することになるので、反響は予測できません。
組んだグループのランキングが一番悪ければ、罰として踊りや歌を要求される事もあります。
ただ、クラスは堅苦しい事はなく、にぎやかです。

このため、"Power Speaking"クラスでは、
活きたコミュニケーションスキルを
肌で学び取る事ができると思います。
しかも英語で。



もし仕事で、知らない事を尋ねられたら、
あなたは何と答えるでしょうか。

「勉強してないから、勉強してから答えます。」
と言えるでしょうか。
それが英語であっても結果は同じです。

うまくやるしかないんです。開き直ったアドリブで。

欠席はもったいないです。
あなたは、こんなにも良い機会を与えてくれるクラスに参加してみたいと思いませんか?

"Power Speaking"の先生たちは、
私のコミュニケーションスキルを本当に高めてくれました。

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