[フィリピン語学研修口コミ] フィリピンの語学学校
私は今回この学校に来たのは2回目です。
前回は2年前の秋(2012年9月から12月)でした。前回はESLコースとTOEICコースの両方を受けていました。今回は TOEICのみのコースで6週間という期間、滞在しておりました。私は2回目の滞在だったので、外へ遊びに行ったりはあまりせず本番の試験に向けて常に勉強していました。
この学校(キャピタルキャンパス)の特徴は、通っている生徒全員にやる気がある人が多いということです。
そのやる気は人によって違い、試験の点数のみを追い求めている人や、友達をなるべく多く作って会話力を徹底的に鍛えたい人、もしくはセブという立地を活かして毎週末に旅行へ行く人、それぞれの目的を持ってきている人ばかりですが、それぞれの生徒がなにかしらの目標とそれに向かってのやる気を充分に持っている環境にあると感じています。
私の場合はスコアアップでした。
朝6時30分から夜9時までの授業、そしてその授業が終わってからは、復習と予習と宿題で夜中2時過ぎまで勉強していることがあたり前でした。この学校はスパルタキャンパスと違って朝早くや夜遅くのスパルタ授業に出席するのは義務ではありません。もちろん出ていない生徒もいます。ただ、私は毎日欠かさず出席していました。つまり、この学校はスパルタではないのにもかかわらず、今回の私のように本気で勉強したいと思った生徒でも充分満喫(気の済むまで勉強)することが出来る環境が整っているということです。
学校の先生は全員フレンドリーで、どのようなことでも相談にのってくれます。たまに様々なイベントも用意してくれていますし、スペシャルクラスというのも設けられているので、友達を作ったり、平日に遊びにいくことも充分可能です。学校の立地もキャピタルの近くにあるので、アヤラモールやSMモールにもタクシーですぐに向かうことができます。
歩いて近くの場所にもショッピングモールがいくつかあるので、生活するには全く困らない環境です。
私は今回のフィリピン以外にもいくつかの国へ留学へ行ってきました。
その中でもフィリピンはダントツで一番だと思います。ただ、私のまわりには何人か「留学先へ行きさえすれば、勝手に英語力はのびる」と言っている人はたくさんいます。ただ、私はそうとは思いません。毎回の留学で感じたこと、経験したことをベースに私の意見で申させていただくと、必ず必要なものは目的です。どうして留学をしたいのか、どうしてお金を払ってまで、何かを休んでまで、そこへ行く必要があるのか。その目的意識をしっかりと持っていく留学というのは、おわったあとでの得られるものが全く違います。
留学が素晴らしいものになるよう、願っています。
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