[フィリピン語学研修口コミ] フィリピンの語学学校:3週間のスパルタトレーニング

[フィリピン語学研修口コミ] フィリピンの語学学校

2015年1月から東京にある渉外事務所で弁護士として働くことになっており、
仕事で英語を使う上、将来的にはアメリカなどのロースクールで勉強をすることも考えているため、
今回SMEAGで勉強することに決めました。


SMEAGにした理由はいたってシンプルです。
私の場合には、長くても3週間しか時間が取れなかったため、短期間で量をこなし、かつ、高い質を確保してくれる学校を選びたかったのです。英語の勉強というと、どうしてもアメリカやイギリスを連想しますし、実際には私も当初はそのあたりかなと考えていました。しかし、実際に説明を聞いてみると、単純に授業数だけを見ても比較にならないくらいの差で、短期間で集中的に取り組める内容だなと思いました。
しかもTOEFLの先生は全員が最低100点のスコアを持っているため、質の高い環境で取り組めると確信したのです。


さて、実際にフィリピンに着いてみると、暑くて死にそうになりました。
私が日本を出たのは11月末で、寒い日には気温が7,8度になる日もあったので、常に30度近いフィリピンは過酷でした。スケジュールも過密なので体が持つかなと不安でしたが、ほんの2,3日で慣れてしまい、何も苦に感じなくなりました。
しかも、毎日食事の時間が決まっており、モーニングスパルタのために6時には起床する等、今までにないくらい規則正しい生活をして、
逆に健康的になったような気がします。


授業ですが、マンツーマンの授業はTOEFLに関する実践的な内容を扱い、
日々トレーニングの繰り返しでした。TOEFLだけでなく、全般的な会話もコミュニケーション能力の向上につながったと思います。
アクティビティですが、基本的に強制参加のようなものはないので、各自で行きたいときに行きたいところに行く感じです。私はオスロブというセブ島の南の方に行き、ジンデイザメと泳いだりサンゴ礁でシュノーケリングをするという体験をしました。
勉強だけでなくこのようなフィリピンでしか体験できないこともぜひやっておくとよいと思います。


今回の研修の成果は、勉強面ではTOEFLのスコアの向上に大きく寄与しました。
私は2014年9月に初めてTOEFLを受けたときは60点だったのですが、SMEAGに入学して10日目ほどの模擬試験では76点にスコアを伸ばすことができました。生活面でも日本とはだいぶ毛色の違う文化に触れ、美しい自然にも触れ、日本では得られない貴重な体験をしました。
SMEAGは誰にでも勧められる自慢の学校です。また機会があったら来たいと思います。

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