[フィリピン語学研修口コミ] フィリピンの語学学校
早くもセブに来てから1か月半が過ぎてしまいました。
毎日非常に充実した日々が過ごせているのだと改めて実感します。
最初に簡単に自己紹介をさせていただきます。私は日本の大学に通う、日本人の大学生で、専門は英語とは全く関係のないことを学んでいます。そんな私がなぜこの学校に来たのかというと、2つの目的があり、
- Toeicのスコアを上げるため
- Speaking Ability向上のため
という2つです。TOEICのスコアは就職活動で用いたいため、Speakingに関しては、将来インターナショナルな環境で働きたいと考えているためです。
今回のアウトラインに関してですが、以下、
・コースについての個人的な見解
を述べさせて頂きたいと思います。その他のことに関しては、おそらくまた一か月のちに改めて情報提供をすることができる機会があると思いますので、その際にお伝えします。
私は滞在期間が12週間であるため、当初はTOEICのコースに所属し、目標点を超えたのちに、Speakingの授業が多いコースを取ろうと考えていました。そして、現在Toeicが目標スコアに到達したため、ビジネスコースにてSpeakingの向上に励んでいます。
以下簡単に私がある程度理解している範囲でのコースの説明をさせていただきます。
- TOEIC
…点数のコースによる違いもありますが、基本的にここで時間を過ごし、問題に慣れることにより、ある程度の点数は確実に上がると思います。基本的にはListeningにおいての変化が顕著にみられるのではないでしょうか。ただし、伸びやすい人と伸びにくい人が見られるのも事実です。私はその原因は、
- 英文法の知識の未熟さ(中学レベルは少なくとも完璧にしておくべき)
- 絶対的な単語力不足(日本で一冊くらいは覚えてから学びに来ると効率的)
- 年齢や学習背景などの要因
にあると考えています。特に、こちらの授業はすべて英語なので、日本語での文法が理解できていない状態で、英語で文法を説明されても意味がわかる訳はないので、少なくとも日本で文法は習得してからくると、短期間で成果が得られると思います。
しかし、SpeakingやWritingの授業がなく、また日本人が多く存在する環境なので、それらの能力の向上は限定的なものとなってしまうことが予想されるのが、マイナスポイントだと思います。
- BUSINESSコース
…ここの良い点は1日に最大で5コマ(450分)、Speakingのクラスを受けることができる点です。資料のトピックとしては、ブランド、組織、広告…といったものが用いられており、時にはBusiness letterを書いたり、プレゼンテーションを行ったりと、他のクラスでは得ることのできないものが得られます。以下、就労経験のない学生として、このコースを受講することのメリットを挙げたいと思います。
・優秀な日本人ビジネスマンの方々と知り合えること
・ビジネス英語に慣れることができること
これらは特に私がこのコースを受講して、満足している点です。また、日常の会話と異なり、vocabularyやTopicが難しいため、Speakingも難しいですが、その分、成長を感じることができています。先生たちの一体感も他のコース以上に強く、アットホームな雰囲気で毎日楽しく学ぶことができています。
個人的なマイナスポイントとしては、基本的に日本人しか受講していないため他のアジアの友達が増えにくい点、が挙げられます。
結論としては、当然それぞれのコースには一長一短がありますが、それを埋めるために各々のレベルに応じた学習環境が用意されている学校だと感じています。何かを得たいという意思を持ち、それに応じた努力ができる方にとっては、その望みを叶えてくれる、そんなところではないかと思いつつ、私自身も、夢に近づくために、SMEライフを満喫しています。
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