[フィリピンアイエルツ学校] SMEAG IELTS:IELTS MOC TESTについて

[フィリピンアイエルツ学校] SMEAG IELTS

こんにちはHanaです(*^^*)
本日はIELTSモックテストについてお話ししようと思います。

まず、皆さんがこちらに着いて入学日の朝に最初のIELTSモックテストを受けることとなります。
モックテストというのはレベルを知るためのIELTSに類似した形式のテストのことです。 
IELTSコースの場合には入学日以降の毎週土曜の朝9時から必ず受ける事になります。
ESLコースに関しては特に必須ではないようですが…

IELTSコースの方に関しては休んでしまうとWARNING(警告)1となるため、必須となります。
特に保証コースの方は、1度でも休んでしまうと保証がなくなってしまいますので注意が必要です。

通常は5階にある大きな教室で行われます。
AcademicとGeneralに大まかに分かれて行われます。
スパルタキャンパスにはここまで広い教室がなかったので、
初めて見たときには少し驚きました。


本物のIELTSの試験が行われることがあるのですが、そういった場合には
別の小さな教室で行われることもあります。
お隣との距離が近すぎて・・・こちらはこちらで少し驚きました(笑)



テスト内容ですが
Listening,Reading,Writing,Speakingに分かれておりまして…

Listening,Reading,Writingについては各1時間となっていて、朝9時~12時まで。
Speakingについては昼食後1時15分~3時頃まで持ち時間15分程度で各自分かれて行われます。


まずListeningのテストですがSection1~Section4で構成され
会話をListeningし三択問題や穴埋め問題に答えたり五択問題があったりします。

私は本物のIELTSを受けたことがないのでよく解らないですが、
恐らく過去問なんだろうと思います。


ReadingについてもPassage1~3になっていて、
Paragraphの説明を選択する問題や、三択、4択問題などになっています。


WritingについてはTask1、Task2に分かれていて
Task1はグラフなどを見て150字以上で説明するものです。

Task2については与えられた項目について250字以上で回答する構成となっています。
Speakingについては個室にて試Part2:The Long Turn、
Part3:Two Way Discussionで構成されており


Part1:Personal Interviewが3~4分で8~10の質問に答えるものです。
Personal InformationやJob、Study、Hobbyなど内容は様々ですが

割と簡単な質問が多いものになっているかと思います。
レベルによって内容が異なるのか否かは不明ですが・・・


Part2:The Long Turnが1~3分でこちらはCueカードというカードを渡され
記入された内容について1分間で準備をし、その後2分間その内容について説明するというものです。

Part3:Two Way Discussion3~4分となっていてThe Long Turnに関連した質問となっています。
どの項目も使用する単語、文法、繰返し、発音、スピードなど細かくチェックされているようです。
トータルで15分くらいでしょうか。
私はこれが一番緊張します。記入問題に関しては自分との戦いになるので特に緊張はないですが・・・
対面となると、ちょっとあがってしまいます(汗)



ちなみに・・・
Listening,Reading,Writingについては通しで行われるため、休憩はありません。
トイレなどの際には手を挙げて退出できるようですが・・・
本番と似た環境をということなんでしょうか。


テストが終わり翌月曜日にはテストの結果と内容についての説明があり、誤った箇所などをチェックし
次回に向けて修正を行うことになります。

自分のスコアについてはインターネットのSMEのサイトからも確認することが可能です。

すると自分の入学時からの成績がグラフにて一目瞭然・・・(汗)

入学するとEマネーカードと身分証明書としてIDカードなるものを受け取ります。
この裏にパスポートの番号が記載してあります。
安全のためパスポートについては入学後に学校側で管理をしてくれるため、手元にはありません。


まあ、そんなこんなで土曜日のテストを無事に切り抜けますと
晴れてお休みを満喫することができますの一休みということにはなるんですが・・・

土曜は実質3時頃まで予定を入れることができないためお休みが少し短く感じてしまいます(--〆)
スパルタキャンパスの時には月に1度のBreakがありテストのない日があったので
旅行など楽しむ余裕もあったんですが・・・
事実上はクラッシックキャンパスの方がスパルタなイメージです・・・(笑)
保証コース以外の場合はスケジュールに余裕もあり、テストを休むことも出来るようなのでご安心を!!

もちろん自分のレベルチェックのためには、毎週テストを受けて本番に備えるというのが
もっとも良い選択であることは言うまでもないでしょう

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