Monday, June 9, 2014

[フィリピンセブ島の語学学校] SMEAGスパルタ:[英会話(ESL)] SMEAGスパルタ校

[フィリピンセブ島の語学学校] SMEAGスパルタ

SMEAGでの授業の感想、自身の英語能力について
Reading&Writing3,Listening&Speakingを最初に使用しましたが、正直物足りなかったので後にIELTSのSpeaking専用教科書を購入しました。

私はSpeakingが比較的弱く、反射的に英語が出てこなかったので、その克服として話す時間を増やすことに重点を置きました。その意味でIELTSのテキストの方が内容も興味深く充実していたと思います。自身のレベルも大事ですが、これから留学をする人は興味のある教材を使って授業を行うのが良いかもしれません。

これから留学しようと思ってる人へ
こちらにつく前に、少し英語を勉強してくると良いかもしれません(自分がどのレベルにいるのか把握できていれば留学後の伸びが早い)。
またこちらについてからは、授業が始まってからの最初の1週間は留学に慣れるための期間と考えて、状況を把握する方に力を注ぐ方が良いでしょう。最初の1週間で自分の課題が見えてきます。
そしてそれ以降で自分の課題を克服するために授業を調整していくと良いです。SMEAGは講師や授業の変更等が柔軟なので(ただし2週間後から)、自分の要望に沿った授業をしてもらえました。


私は1日10時間、3週間(現時点)の留学を行いました。振り返ってみると、1週目は導入、2週目に本格的な勉強、3週目に学習の仕上げ・自分の目標に到達しているかどうかの確認、という流れで学習を行いました。

1日10時間、3週間(現時点)の留学での自身の英語力の伸び
英会話で定番となる言い回し、例えば “I want to…” “I try to…” “I mean…”などよく使われる動詞、よく使われる言い回しを理解して、それを使いこなせるようになりました。留学当初は思い出すのに時間がかかった表現が、即座に出てくるようになりました。ただ、授業だけでは不十分だと思うので、授業後も口に出すなどして勉強したことはその日のうちにしっかり覚えようと努めました。
留学以前に英語を使うことはあまりありませんでしたが、大学の講義で短い英文記事を読んでいました。留学以前は1つの記事を読むのに30分くらいかかっていましたが、留学を終えた今なら半分くらいの時間で読めるようになったと思います。さらにボキャブラリーが増やすなどすれば、読む時間をもっと減らせると思います。

SMEAGスパルタキャンパスの雰囲気は?
門限が厳しく、平日外出禁止でしたが予想ほど閉鎖的でなく、むしろオンオフがしっかりしていて良かったと思います。またフィリピンの方はとても優しく、いろいろな事について丁寧に教えてくれました。当初口に合わないかもしれないと思っていた食事も普通に食べられました。学校周辺の治安も問題なく、買い物や外食に出かける利便性も良かったです。



印象に残った経験、周りの環境など
良いバッチメイト(同時期に入学した生徒)に恵まれ、平日はお互い切磋琢磨し、休日は遠出して旅行を楽しみました。また英語の学習だけでなく、明るく開放的なフィリピン人との交流を通じて、様々なことを学びました。ただ一部の不真面目な生徒もいるため、そういった人に流されないようにしてください(授業に出ない、カジノ・クラブにハマルなど)。また時間によってまちまちですがキャンパス内のwi-fi環境はそこまでよくはないです。

留学のきっかけ
将来海外で働きたいと思い、今後の自分にとって英語はマストだと感じてつつも、なかなか時間が取れずにいました。様々な人に相談し、最終的に休学して友人が通っていたSMEAGに留学を決めました。最初は反対していた親も含めみんな理解してくれ、留学に来てからもしっかりとした環境が整っているため不安もなく、これからの自分のスキルの向上が自分の生き方をいい方向に変えるのではないかという期待をもてました。
今回の留学では(現時点で)特に困ることもなく、本当にいい経験を出来ているなあと思います。

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